映画 ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)感想



 

これは音楽映画である!!

朝、最速でみてまいりました。

思ったことを羅列いたします。

音楽が主役でドラ映画では珍しい日常シーン多め
音楽って大事な存在だと再認識。
ミッカとチャペックゲストキャラが地球を満喫しているところは
ほっこりするしとにかくかわいかった。
敵キャラが地球外生命体
音楽がテーマだからそれを生かした秘密道具(ロボッター、
ムード盛り上げ楽団)や時空間チェンジャーといった映画限定の
秘密道具まで使い方が上手い。
演奏シーン多めで迫力あり映画館での鑑賞を推奨する
上映時間が2時間と長い。ドラえもん映画では最長の部類
序盤の日常から伏線がちりばめらていて、分かりやすい

有名な曲(クラシック)が流れた
夢をかなえてドラえもん(OPにかからなくなりましたがまさかの復活)
猫ひいちゃった
静香ちゃんの夜の学校の教室でのピアノの演奏リヒナーの曲っぽい奴
がかかった。

など

やっぱり音楽って楽しい!!

今作は全面的にアニメーション部分に力は入っている印象です。
面白いっていうよりみていて楽しい映画でした。
のび太ドラえもんスネ夫ジャイアン静香ひとりでも好きなキャラが
いたらみにいくべきでしょう。
みんなで音楽を楽しく演奏している場面である種の尊みを感じられて
心がほっこりしましたね。
こんな日常送ってみたい。



毎回新しいことに挑戦しているドラえもん映画で
本作もコンテンツが長く続いている分いろいろ進化っていうか試行錯誤の努力を
垣間見えた。
アニメーションや背景がとてつもなく美しく、
モブキャラにいたるまで
現代的っていうかアーティスティックだと感じました

あと
来年のドラえもん映画の監督がやばい!!とにかくすごい
とうとう戻ってきた!!
わさドラ映画で評価高いあの作品を作ったあの人です。
期待しかない

ネタバレ
次回のおまけ映像について毎度ながら今年も流れました。
コナンと同様これをみるために映画館に足を運ぶまではある。

その内容はというと、
いつもどおりドラえもんの面白かったというセリフからこうもりが現れて、ドラえもんがキャンバスで絵をかいていてそのキャンバスの中から魔法使いのような姿のドラえもんが登場、お城を背景に2025年公開決定の文字がでて終了

今回のおまけ映像からどんな映画になるか予測がつかなかった。
なにやらファンタジーや中世的な雰囲気だったのでまさか夢幻三剣士のリメイクきちゃう
こうもりとお城だからゆうれい城へおひっこしを映画でやるとか
ホラー要素強そうな作品になるかも
いろいろ想像を刺激してくれました。
今回のドラえもん映画音楽が大変すばらしかったです。
来年のドラえもん映画も楽しみです




クレジットのおまけ映像を担当しているスタッフをみるに来年の映画の監督はおそらく
新鉄人兵団や秘密道具博物館を作った寺本幸代監督だと思われる(たぶん)